株式会社ブイエムシー

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CarSim誕生まで

CAE担当時代④-CADとの連動化を推進(1983年~)

CAE担当時代のお話も今回が最後となりました。 今回はCADシステムの登場についてお話します。

 

1980年代になると、設計部門にCADシステムが導入されるようになりました。最初は図面作成専用の二次元CAD、その後三次元でレイアウトやデザインの検討ができる三次元CADが徐々に普及してきました。

社内でもCADのデータから自動でFEMのデータを生成して解析を実行できるCAD-FEM連動システムの開発の検討が始まりました。これができれば設計者自身でCAEが電卓のように簡単にできるようになりそうです。

最初は二次元解析可能な部品をターゲットにしてメッシュ分割、条件定義、計算実行、結果評価まで含めた完全自動システムを作りました。その後、多くの部品に対応できる汎用システム化に取り組み、CADと連動させ、強度解析なら設計者自らFEM解析で試作前に机上検討できるシステムを作り上げてきました。これで、FEM解析が本当に設計の道具になりはじめました。

 

そしてCAEの社内普及という目標にかなり近づけた、と確信しました。

 

この時の経験は、その後に車両運動シミュレーションのツールを整備する段階で生かすことができ、非常に貴重なものとなりました。

 

これでCAE担当時代の話は終わり。 次回からは車両運動担当時代のお話をします。

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